しじみとオルニチンの効果・効能
基本的な摂取量
オルニチンがからだにいいことは知られていますが、 どのようにして摂取をすればいいのでしょうか？ まず基本的なことですが、オルニチンの摂取量は、 1日に400～1000mg程度を目安にして、摂取をすべきといわれています。
ただし、別にこれ以上摂取をしたとしても、副作用など、不都合が生じることはありません。
もともと体内にある成分であるということを、忘れないでください。
オルニチンを摂取するタイミングですが、 成長ホルモンの分泌に作用する働きがあるということに、注目しましょう。
つまり、成長ホルモンの分泌のピークの時に、オルニチンを摂取することができれば、 より効率的に効果を引き出すことができるようになります。
成長ホルモンは、睡眠中に、最も分泌されるといわれています。
ですから、睡眠をとる前に、オルニチンを摂取するといいでしょう。
しかし血糖値が高い場合には、成長ホルモンの分泌が邪魔されます。
食後6時間は経過をしていないといけません。
すると今度は、寝ている時間がなくなってしまいます。
そこでお勧めなのが、朝食の30分前に、オルニチンを摂取する方法です。
オルニチンは、摂取をすると、脳下垂体というところに蓄積されます。
このため、睡眠中のホルモン分泌を促進する働きがあるのです。
オルニチンは、シジミに多く含まれているといいます。
しかしそれでも、100gあたりに10～15mg程度のオルニチンしか含まれていません。
ですから十分に、オルニチンを摂取するためには、サプリを活用するといいでしょう。